合宿も2日目が終了。 残すはあと半日だ。 クタクタだが、先輩たちとも試合をやったりととても充実した合宿だった。 夜練も終わり、シャワーを浴びて自販機前のソファーでつぐみと一緒にお茶を飲む。 「ようやくここまで来たねー。早く家に帰りたいよー…」 つぐみが自分の肩をほぐす。 「だねー…もうピークだよね…疲労が」 「おう。だなぁ」 ん?