あの頃のキミは


紙をひらくと
お花形でかわいい落雁がコロリと2つはいっていた。

「わぁー…」

こんな可愛い形のもあるんだ…


口に含むと
すーっと消えるように溶けていく。

すっきりとした甘さが口の中に広がった。


うん…上品な甘さでおいしぃ~っ…


余韻に浸っていると、つぐみがこちらへ寄ってきた。