「なに?見とれちゃった?」 そう言ってまた意地悪そうに笑い、エレベーターの壁寄りにおいやられる。 「ちょっ…」 逃げようとすると、壁に手をつかれ阻まれる。 ち…近いぃぃぃっ!! ふわっと頭に触れられ… 「…絵麻…」 「な…なにっ?!」