「ほらほらっ!ボーっとしとらんと番号メモってて」


「いや、いいです」


「何が!?あ!携帯入ってるやん!頂きっ」


「ちょっ!勝手に!」


「サンキュー!何時にバイト終わるん?」


「…21時です」


「じゃっ電話するから出てなっ」


と言い部屋に戻って行った


おぼんの上には自分の携帯



断りきれなかったのは彼があまりにも綺麗な顔をしてたから