え。 『えーーーーーーーー!? な…無理ですよー』 『なに遠慮してんだ?ただ同じ布団で寝るだけだろ!』 と昴さんは意地悪そうな顔をして 私に悪い笑顔を向ける。 あ…悪魔だあーーーーーー… 『拒否権は無しだからな』 と言われ 私は脱落した いや、別に嫌なわけじゃないんだけど 心の準備というものがあるじゃない? それが今本当に必要すぎてやばいんだよ… あーあ。我慢してもなぁ…