『……っ、お前は声がデカイな』


と昴さんの顔を見ると真っ赤になっていた(汗)(汗)



どうしよう;;;;


私、怒られる?


すると…


昴さんは私の頭に手を置いた。




ポンッ と


『美雪、盛大な告白ありがとな!俺もお前のこと好きだよ。』


『え!?

えーーーーー;;;;;;』


私、とにかく汗が止まりません(-_-;)



だって!!!!驚いたから



昴さんが…昴さんが私のことを好き?



『おい!なに妄想してんだよ』


と頭にチョップされた笑



嬉しかった…


私、まだ生きてるよ亮也



亮也の言う通りだね


あ!


『あ、あの…』


『ちょっと待った!!ここは俺が



俺と付き合おう。




はぁ〜☆☆


幸せ!天使たちに祝福されてるようだ



『はいっ(泣)私、昴さんのお傍にいます』



『離さないからな?覚悟しとけよ』



と耳元で言うので



なんだかくすぐったい気持ちでいっぱいになった




私は昴さんと少し離れると


昴さんは嫌な顔をした



あははははは〜…



苦笑い


プルルルルルル…



『はい。秋月です』


『あ!亮也?』



『おぅ!どうしたどうだった?』




『亮也の言う通りだったぁ。ありがとね(泣)』



『はははっホントにお前は大袈裟だな笑』



『亮也』



『ん?』


『私みたいな女を好きになってくれて本当にありがとう!いつまでも幼馴染みで仲良くしてください』



と言い切ると



『あったり前だろ!俺は美雪の幼馴染みでもあり美雪のことを守る正義の警察マンだ』



私は思い出した


小さい頃



亮也は警察官になりたくて



よく私を守る正義の警察マン



と言って



私が泣いてると必ず来たのだ




『懐かしいね』



『だろ?だろ?』



『うんっありがとう』



と言って電話を切る



昴さんを見ると



機嫌が悪かった



それは


なんでかはわかる