そしてなぜか
桂木班の5人が私を黙って見ていた。
『どうしたんですか?皆さん。』
とニコニコ対応をした。
すると
『美雪!お前はすごいな。感動したよお父さんは。よく頑張ったな♪美雪の手柄じゃないか??桂木くんどうかね?』
とニコニコ。
『え!?あ、はい。そうですね、総理。』
桂木さんはオドオドしてる。
ふふっ
『美雪ちゃん、どうしたらそんな強くなれるの?』
とそらさん
『え。あ、別に大した練習とかしてませんよ?笑』
と答えると
『こりゃあ、専属SPなんていらないんじゃないか?』
と昴さん
『そうですよ。桂木さん私昴さんとの生活疲れました』
『なんだと!?お前、何言うんだよ』
『だってそこまで言わないと行かないじゃないですか?』
『どこにだよ?』
『婚約者さんのとこです』
『はぁ!?関係ないだろう!!お前には。』
『いいえ!私にとって困ります。好きな人がいるのに私みたいな人といるとかあり得ません。』
『なっ?お前は仕事だからだ。それに…』
『ん?それになんですか?』
『…っ、なんでもねーよ』
と昴さんは去っていってしまった。
