しばらくすると
亮也が俺の家に来た
それは美雪を迎えにだ
『昴さん、美雪いますか?』
『あぁ。いる。美雪ー亮也が来たぞ』
『はーい。』
と元気の良い返事が奥の部屋から聞こえた
『あ、亮也。わざわざごめんね』
と美雪は亮也に謝る
亮也は
『いや。大丈夫。それにこれくらい当たり前だろ?』
『ふふっ。亮也って本当に変わらないね』
『そういうお前こそ変わってないぞ。あーでも…』
でもなんだ?
『でも?』
『フッ。なんでもないわ。笑』
亮也は一瞬俺の顔を見るなりなんでもないと答えた
なんなんだ?
よくわからない
『なによー!!!!!気になるじゃん亮也もったいぶらないで教えなさいよ』
『はははっそれは家に着いてから言うよ』
『えー!!!なにそれー笑。まぁ、いいや〜』
美雪と亮也は笑いながら俺の家から出た
