カラン…カラン…


とカフェのドアが開く音が聞こえた



入ってきた人は若くてきれいなお姉さん的な存在のような女性だった



女性は一瞬目を輝かせたのを私は見はずさなかった



だって



女性は昴さんを見ていたから