私の専属SPとの恋!?

『美雪はモテるわりには誰とも付き合ったことないんだってな？初恋もまだだとか？』


『あー、はい。そうなんです

ある意味、恋とはよくわからないです


二十歳にもなって…私ってなんなんでしょうか？



』


私は苦笑いを浮かべて昴さんを見た。



『…まぁ、いつかはそういう日が来るんじゃないか？』


『そうだといいですけどね笑』



『出来るさ。ただ今はまだ理解してないだけでいつかわかる時が来るんだよ』


と優しい表情を私に向ける昴さんであった。