永遠の約束

「お!見えた!ほら、見てみろよ!」

大悟は興奮したような声でそう言った。

目の前には大きな橋が見えた。あれが町への入口だ。
「本当だ!やっと見えてきたね」

「久しぶりだったから近づいているのに気が付かなかったな」

「うん。僕も気が付かなかったよ。見えてからようやく気付いたよ」

「まぁ何はともあれよかったよかった。よっしゃ!一気に橋渡るぞ!」

「うん!」

そう言って二人は自転車のスピードを上げて一気に橋を渡りきった。