ずっと好きだった。




それを繰り返す事3分くらい。


「あ。みっちー!この前の…」


「あー!道隆先輩!こんにちは!今日も元気ですねー。」



道隆先輩が何か言うのに被せて大きな声で言った。

翔馬と2人でいたことを広めないで欲しい。





「この前のは、あれは。友達ですから。友達!勘違いしないでくださいね。」

「本当かなー?怪しいなぁ。」

「本当ですよ!他の人にいちいち言わないでくださいね。」

「わかったよー。仕方ないなー。」



道隆先輩は残念そうに、ストレッチを始めた。



「ちょっと集合!」

「「はい!」」



真島先輩が集中をかけた。ちょうど全員揃ってるみたい。

何をいうのかな?

「今日から、新しい部員が入ることになった!こいつ!」