黒色デイズ~不器用なあなたと~



「ふぅ…やっと休める」

なんせりんと心彩がいないから。
ゆうか先輩は要とお土産見てるし。

部屋で大の字になって寝転ぶ。

「橋本ー、入るぞ」
その声と同時に開けられた襖。

「…はは!」

『なっ…!勝手に開けといて笑わないでよ!』

開けたのは宮坂くん。もう、恥ずかしい所
見られちゃったじゃない…

「わりぃわりぃ。」

『で、何か用?』

「ああ、そうだった。ちょっと外行かないか?星も綺麗だと思うし!」

『行く!!』

星、みたいな!!


『きれー...』

「だろ?だから宿はここに決めたんだ。
橋本に見せたくて」

『え?確かここの宿がいい、って言ったの
心彩だよね?』

「あ…」

どういう事?