「なんで.....??」
「その色は....俺の大事な人を苦しめるから。その色を見ると
彼女はつらくなるんだ。いつも泣きそうになる。だから、彼女を
悲しませるその色か大嫌いだ。 」
彼の言葉に、幸桜は言葉も見つからないみたいでただ魁斗を
見つめていた。
私は.....
彼の言葉に胸が締め付けられた。
泣きそうになって、ぎゅっとネックレスを掴む。
そしたら、海愛が私の頬に触れ、私の名前を優しい声で読んだ。
「裏切らないよ。」
「え.......。」
「彼は裏切らないから。もし....あいつがしぃとの約束を破ることが
あれば.......私は、魁斗を許さない。」
彼女の言葉に息を呑む。
彼女の目は本気で。

