──── ──────── 「え?喧嘩?」 恭ちゃんを教室に残して、美春ちゃんと歩きながら恭ちゃんのことを話す。 美春ちゃんはなんでか知らないけど、栗ちゃんと知り合いだった。 3年と1年なのに、変なの。 「んー…っぽい。なんか、恭ちゃんは知らないって。」 俺が委員長のお手伝いをしてあげていたところだった。 みんなのノート持ってくって言うから、一緒に持ってってあげたんだ。 教室に帰れば、てっきり栗ちゃんといるんだと思ったら一人。 「達也くん…私、さっき菜々ちゃん見たよ。」