俺様主人は時に甘い


な、にが…起きてるの?


それは数回、目をぱちくりさせても変わることのない現実で。



視界は暗く影を落とし。


目の前には、先輩の美しすぎる顔。


唇には、生暖かくて柔らかい感触。



そして。



「もう、お前は俺から逃げらんねぇんだよ」



妖艶な、極上の笑み。




私…先輩と、キスしちゃったの…?