彼女ほど、美しい女を、私はみたことがない。

人より多くの美女を見てきたと思っている。
だが、今まで美しいと。
思っていた多くの美女をどんなに並べても。
彼女には及ばない。

彼女を手にいれられるなら、すべてを捨ててもかまわない。
彼女は「女神」であるはずなのに、人を狂わせる何かを持っている。
彼女を知ってしまったことは私にとって。
最高の喜びであったのと同時に、
絶望ともいえる悲しみをもたらした。