ちょうど、その時、
ひかる達が入ってきた。

「こっちこっち!!龍はうちの隣ね。ひかるくんはゆいの隣〜」

「せやな。俺は、夏恋の隣いかせてもらうわ。」

と、龍も夏恋もニヤニヤしながらこっち見てる。

「ひかるくんはこっちね〜」

「あ。うん。」

ひかるは平然としてた。

あれ?気にしてたのってうちだけかな。

結構その日は4人で喋れたし

仲直りに近づけた気がする。

まだまだ二人では話せなかったけど。