君には、彼女がいました。
すでにいました。
そのことを知らずに、好きになりました。
君の笑顔
部活を頑張ってるとこ
沢山大好きでした。
私は、彼女がいるって知った時、諦めなきゃと思いました。
でも、何で？
今思えば、なんで諦めなきゃいけないんだろ…
そのときのあたしは、意気地なしで、辛いことから逃げることしか考えていなくて…
悲劇のヒロインにでもなったつもりでいた。
きっと……
今だに、私は君が好き。
諦めるなんて…できなかった。
好きになってもいいよね。
諦めようとするほどに、想いがつのるから。
自分の気持ちに素直でいたい。
だから、彼女がいる君を好きでいさせてください。
