ジャスミン花

それを智さんはりんさんの前に持って行く


私達は幸せそうな結婚式にかけるような歌をかけてた

りんさんは突然泣き出した
すると智さんは
「絶対幸せにするんで-結婚して下さい!!」
と言い、小さい箱を渡した

りんさんは泣きながら
「はい」っていいながら笑顔で受け取った

「ォメデトォございます」

二人で私達も言う

りんさんは
「ありがとう」っ言った
泣きながらりんさんは火を消した

私達は嬉しかった

なんだかこの時芽生えた気持ちがあった

人に何かをする…
ただその人にとってその笑顔が見たいだけなんだって…
だから私がした過去の事は間違えてなかったって思えた

ただ…あの人だけは違うかったのかな

ただ静かに私の気持ちの中に何かが変わり始めていた

私達はずっと笑顔だった

智さんはもぅ新しい仕事を探して来月からはそこで働くみたいだった

幸せそうな、暖かな、雰囲気だった



ねぇ…あなたは確かに私に言ったよね…
あの千葉の海の満天の星空の下で…
あの言葉はきっとりんさんも…智さんも嬉しかったんだって思う

転がるように逃げ込んだこの場所に
欲しい物なんてなかったのにね…
今では…