ジャスミン花

沢山の若い子が歩く中を歩いていた

私達は歩く


何故自分がこんな事してるのか…
分からなかった



優輝はふらふらなりながらも歩く

少し向こうにタクシーが見える

沈黙な二人…


綺麗な顔しながらしんどそうに優輝は歩く


この時客の視線やそんな事気にしてもなかった


やっとタクシーが見えて私は優輝を先にのした

タクシーにまた私は
゙中野坂上"と告げた


タクシーは走り出す

しんどそうにする優輝…



゛相手はホスト…
ただの世話やって″


私はそぅ思った


15分位すると中野坂上の駅に着いた

私はまた家までの道を案内した

代金を払って、私達はタクシーを降りた


私は支えるように優輝の傍をまた歩いた

家のオートロックを私は開ける


先に優輝を通して私は後を歩いた

エレベーターに近付き私は先に前を歩いてエレベーターを上に押した


しんどそうな優輝とそれを心配する私…

二人でエレベーターを待つ


やっと降りて来たエレベーターには、おばさんが乗っていた

おばさんが降りると私は先に優輝を乗せた

私も次に乗って4階を押す


なぁ…もしも…寮に帰していたら私達どぅなってたんかな…
出会えたとしても…
いつか…こんなにも…
愛する相手になってたんかな…