ジャスミン花

私は優輝と話してビックリした部分が多かった

余りにも…
自分に似ていたから…


まるで兄弟みたいな似方だった

それは
特に…嫌いな食べ物だった
茄子…

嫌いな理由が同じだった

10円玉の味がする…

それを盛り上がるように共感した


りんさんはその時ばっかりは突っ込んだ


「ありえないって-」
って…

私は煙草を取り出した

『seven☆Stars』のBox
だった


「ぅわっ-、俺と一緒やーん」

「うせやん」

「本間、本間」

って言って煙草を見せた

「本間やぁ-」

「って事で煙草失礼します」
って言って同じ銘柄の煙草を吸い始めた

二人で飲み物を飲み、煙草を吸いながら会話をする


その度に会話は盛り上がる一方だった


いつの間にか二時間位立っていた

りんさんは明日も仕事だった


私はりんさんに
「明日仕事ですよね?そろそろ帰ります-?」
って言った


りんさんは
「そうだね-。」
って言った

私達は帰る支度をした


私は送りの指名を優輝にした

多分話して、1番楽しかったから
久々に楽しいって思えたからだと思う


私達は会計を待っていた

すると智さんが来て
「ぢゃ行こうっか」
って言った

「えっ!?お金まだ払ってないですよ?」