ジャスミン花

りんさんは幸せそうにしていた

りんさんは私に仕事の事を沢山教えてくれた


食べ終えてりんさんは
「彼氏紹介したいって言ったじゃん、ついてきて欲しいんだ
いいかな-?」


「はい」

私は笑ってそう言った


私達は居酒屋を出た

歌舞伎町にはホストや沢山の人が歩いていた


少しりんさんと歩く

ネオンでキラキラした歌舞伎町迄来る


するとあるビルへりんさんは入った

「何処行くんですか-?」

「まぁまぁ」

エレベーターに乗る

エレベーターは7階で止まった


エレベーターを降りた私達

そこにはある一つの扉とMatが引かれていた

扉の上にベースは黒で字は白だった
英語で゙Club"と小さく書かれて、また英語で店の名前が書かれていた


当日の私にはよめなかった

「愛ちゃん-?」

゙もしかしてホストClub-?"

「あっ、はい」

「何してんのッ-。行くよ」

りんさんは勢いよく扉を開けた

中にはうるさい音楽がかかっていた


入ると通路には硝子の棚があって聞いた事があるよーなお酒が入っていた


戸惑い気味な私の手をりんさんは引っ張った

私はホストクラブに初めて来ていた


中へ入ると、大きな声で
「いらっしゃいませ〜」

と聞こえた



初めて来たホストクラブにあいつと出会った