ジャスミン花

ピッピッピッ--
夕方5時--
いつものように目覚ましが鳴った


私は眠たい目を擦り、携帯を充電器から外して携帯を持った


沢山のMailが受信されて居て
一人一人返していた

その中に『中川さん』があった


----
名前 中川さん
件名 RE:Re

本文
おはよう
起きてる-?
今日7時半にドン・キホーテ前ね

車だから
よろしくぅ(^-^)/

----


ってMailが来ていた

私は直ぐMailを返した


----
宛先 中川さん
件名

本文

分かりました
リョーカイですo(^-^)o

楽しみにしてます

----


私はゆきを起こした

ゆきは眠たそうに起きた

私は布団から出た

窓のカーテンを開けると光が差し込んで来た…

私は空を見た
雲一つない快晴な空だった
もぅ冬が近づく季節
秋が終わり冬が近く


あれから一年…


「愛、眩しいって」
ゆきは目を細めてそう言った


「ぢゃ-はょおきぃ-。遅刻すんで
またギリギリになるで」


「あれは-待ち合わせ時間に愛が遅刻したからじゃーん」

笑ってゆきは言った

「ばれたぁ-?」
私は舌を出して笑った


「゙ばれたぁ-?"ぢゃないよぉ」
ゆきは笑う

ゆきは布団から出てソファーに座った

ゆきは煙草に火を付けた


メンソールの匂いがした

私もゆきの隣に座った