ジャスミン花

家に入る私…

テーブルの上には沢山の紙とペンが置いてあった


あの日以来、裕喜は優しかった
前は私が帰ってくる時でも寝てる事があった

だけど裕喜は、゙私が寂しくないように…"
それだけの為に起きて待っていてくれる毎日になった

「目赤いケド…大丈夫?」
私は裕喜の顔を見て言った

「大丈夫ッ!!!
俺が忙しくて愛に何もしてあげれゃんモン-。
それに、俺やって一緒にぉりたいし
アッ!!それょりこれ見て!!」

子供みたいな私の大好きな笑顔で裕喜は、テーブルにあった紙を見せた


「何これ-?」

それは家の見取り図だった
何件か不動産に廻って貰っていたらしい

「こん中で好きな家探して」

裕喜はまた子供みたいな笑顔で笑う


「んッ!?どぅゆぅ事??」


「この家ぢゃなしに-二人の家が欲しいから…」


照れたように裕喜はそぅ言った

私は嬉しかった

ただ゙二人の家が欲しい"そんな事が…


「でも…お金大丈夫なん?」
「余裕-、ってか買うつもりやから」


なんでこの時気付かなかったんだろう…
なんでこの時゙変だ"って思わなかったんだろう…


「買うん!??」

裕喜はまた子供みたいな笑顔で頷いた


「借りるだけでぇえんちゃん?」

「借りるだけなら意味ないの-だって…」