「なーつぅー!」 部屋の外から猿の声が…。 「呼んでんぞ」 「………あぁ。」 私はカツラをつけようとした。 そしたら夏に止められた。 「俺らの前では、それでいろ。」 夏はそう言って部屋を出て行った。 なんでだよ。 ………でもまぁ、髪だけならいいかな。 私は制服に着替えてカバンにカツラを入れて部屋を出た。