お前ら相変わらずまとまりないな。






私が呆れてみていると、夏が私の手を取って一緒に座った。











座っている間、夏はなかなか手を離さなかった。
















「おら、始めんぞ。夏也とななみの誕生日パーティー。」







「わぁい!!」


「ケーキ!!」




「いただきまぁす……」




「いっただき!!」



「いただきます」








夏が声をかけるとみんながっついて用意されていた食べ物を食べ始めた。