「ま、頑張ったんじゃねぇの」 次は流がきてそう言った。 「む。なんだその言い方」 「褒めてんの」 流はそう言うと私の目元を擦った。 「……む、なに………」 「ゴミだ。ばぁか。」 流はそう言って私をぎゅっと一回抱きしめ、離れ際におでこにキスをすると部屋を出て行った。 「…………」 ありがとな。 やっぱ、私のこと知ってんのは流だな。