ーーーーーーーーーーーーー 「……ん」 「あ!みずな!目ぇ覚めた!」 うるさ……。 この大声は龍太だ。 絶対龍太。 薄く目を開けていくと……やっぱり。 龍太だ。 他のみんなもいる。 ………あれ? 体が軽い。 …………体に繋がれている管がない…。 「目が覚めたんですね。よかったです!」 直気がそう言って私に笑いかける。 治矢は「お菓子食べる?」って言いながら私にお菓子を見せる。 夏は… 奥で私の方を見て嬉しそうに笑ってる。 変な奴。 なんでにやにやして。 気持ち悪。