夜ー闇に隠された瞳の奥ー





「僕もたくさん話したいことがある。」




!?



なんで、私が思ってること………





「わかるよ。だってここはみずなちゃんの中だもん。」





伊波くんはそう言ってにっこり笑った。





私の、中…。







「あのね、私……」





何から話せばいいかわからないけど、やっぱり言いたい。




なんでもいいから話したい。









息を吸って話そうとすると、伊波くんは「しっ!」と言って私の言葉を止めた。






「……?」