流たちが手当てをしてるのを見ながら、俺はそんな事を思った。 「……誠、お前は先に戻ってろ。」 成さんがそう言って俺の肩をポンと叩いた。 「夜の奴ら頼んだぞ」 成さんはそう言って「他の奴ら起こしてくるか」と、倉庫の入り口の方に向かって歩き始めた。 「…………ふぅ」 俺は一息吐くと、夜の奴らに目を向けた。 確か… 直気に龍太に治矢だっけか?