それに、なんか流って奴も「まさか…」とか言い始める。 みずなに触ると、体が冷え始めていた。 それに、呼吸が薄い。 「おい、みずな?大丈夫かよ」 俺は必死にみずなに声をかける。 その後ろで奈香瀬組の奴らは動き始めた。 「おい、水持ってこい。あと救急車呼べ。いつもんとこだ。」 奈香瀬組の組長らしき奴が言うとさっきまでへばってたはずの組員が動き始めた。 「応急処置しておきます。」 流って奴がそう言ってこちらへ来た。 俺はみずなをそいつに任せる。 直気たちを見るとみんな気が気じゃなかった。