夜ー闇に隠された瞳の奥ー






「守れなかったくせにね」




鈴木の口が、動いた。





「今でこそこんなに強いけど、弱いよ。みずなは。」








鈴木は私をあざ笑うかのように見る。







「だって守れなかったじゃん?………くん」











鈴木はぼそりとあの子の名前を言った。