「やっべぇ、緊張するー」 「……龍太手汗汚い」 「汗臭いです」 「みんなひでぇ」 「うるせぇな」 君らなにやってんの。 こんなとこで言い合いすんな。 「おい」 「おわっ、みずな」 「ついて来い」 私はそう言ってみんなに背を向け、部屋に戻った。 「お嬢、どうしたの?俺に合わせたい………奴って……………」 部屋に戻るなり、菜月はどんどん表情が固まっていった。 ………………それは夏たちも同じか。