直気は話し終わると先ほどと事故があった場所を懐かしそうに目を細めて見ていた。 強いな。 私は直気の頭をがしがしと撫でた。 「わっ、なんですか」 直気は私を見る。 「…いや」 私はそう言って口角を上げた。 こいつらだからこそ、今の夜があるんだな。 …………ちょっとまてよ。 みんなの話しを聞くと、先代が拾ってるよな。 ……………まさかな?いや、まさか…………