夜ー闇に隠された瞳の奥ー









病院で、父の死亡が確認されました。







もう、涙は出ませんでした。





それから親戚の家に預かってもらうことになりました。




けれど俺はなんだかうまく打ち解けませんでした。


その名残が敬語を使ってしまうことですかね。




夜の繁華街で喧嘩を繰り返していた中2のとき、夜の先代に拾われて、みなさんと出会ったんです。









俺は、親父を恨んでなんていませんよ?




そんな人でも、俺を育ててくれたたった一人の父親で、家族ですからね。

























直気 side end