夜ー闇に隠された瞳の奥ー






「……抗争のことは、夏に言え。」



私はそう言って鈴木ツバサに背を向けた。




「抗争のとき、みずな殺しちゃおっかな。」









鈴木ツバサの低い声が聞こえた。











殺されてたまるか。







殺される前に、殺してやるよ。














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「あ!みずな!どこ行ってたの?」





「ん?ジュース。」







教室に戻ると、龍太がお菓子を食べながら聞いてきた。






私はそれにジュースを見せながら言う。