なんでいんだよ、こいつが。
「そんな睨まなーい。怖い怖い」
鈴木ツバサはそう言ってあいつに似た顔でニヤリと笑う。
「ねぇねぇ。俺さ、ひとつお願いがあって来たんだ」
………お願い?
「なんだ。」
「……お願い。それはね
抗争。して欲しいな。
白夜と、夜で」
………抗争。
いつかはすると思っていたが、こんなに早く抗争とはな。
「……それは私が返事をする事じゃない」
そう。これは総長である夏に言うべきだ。
「んー。でもぶっちゃけ。夏より強いじゃん?みずな。強い人間に聞くもんでしょ。」
そういうものじゃないかと思うが。


