夜ー闇に隠された瞳の奥ー






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「みずな、おはよー!」



教室につくと夜のみんなが既にいた。



「最近来るの早いね」




私はそう言いながら席に着く。



「うん!みずながちゃんと来てるから!」




龍太はにこにこしながらそう言った。




………お前は私の親か。






「………みずなー、眠い………」



治矢がそう言って私に乗ってきた。



「………重い」



あんた男でしょ。女に乗るな。




「………治矢、みずな潰れます」



直気、ナイス。



「眠いー……………ぐ〜」




嘘だろ……




「ぅ…………」




バタン!




重さに耐えきれなくてバランスを崩し、私は治矢の下敷きになりながら椅子から転げ落ちた。




「…………痛い………重い……痛い………」




「うわぁぁ!みずなが!みずながー!」



龍太が騒ぐ。






騒いでないで助けろ………。