「これはこれは。夜のみなさんじゃないですか。こんばんはー」
紫頭が陽気に言う。
「…………なんでいんだよ」
私も言う。
すると夏たちが近づいてきた。
そして
「友達、仲間だからだ」
「そうそう!みずなのピンチに駆けつけちゃった?的な?」
「みずなぜんぜんピンチじゃないですけどね。けど、1人より5人ですよ!」
「友達………仲間…………そーゆーもんだよ」
「…………っ、」
素直に、嬉しかった。
「おめでと。みーずな。でもさ、一人で潰すって言ったよね?じぶんで言ったことも守れないのー?」
紫頭が上から言う。
「…………潰すさ」
私は紫頭に向き直って言う。
「潰すよ?一人でな」
「みずな!?」
「ダメです!俺たちも戦います!」
「…………うん、一緒に戦う」
「何言ってんだてめぇ。来たのに何もしねぇで帰れねぇだろ」
ありがとう。
けどね?
「これは、私の戦い。みんなには指一本触れされない」
私がそう言うと、紫頭がニヤリと笑い、残りの骸の奴らが私にかかってきた。
私は次々と倒してく。
みんなを守りながら。
「無茶だ!みずな!」
無茶?
そんな言葉、私の辞書には無いね。


