「おらぁっ!」
バキッ!
うるせぇな。
声出さなきゃパンチも出来ねぇのかよ。
「あー、愉快愉快」
上から紫頭の声がする。
耳障りだ。
ーーーーーーーー
次々と倒していって、遂に残り50人弱。
「はぁ…………」
ボコッ!
殴る音が聞こえる。
と、その時。
ガン!
ドアの方から、音がした。
「おややぁだぁーあれ?」
紫頭が気持ち悪く言う。
全体の動きが止まる。
私も振り返る。
「…………は?」
なんでいんだよ。
「わー、凄い有様だね」
なんで
「ここ、換気してますか?すごい匂いです」
「…………ふぁ………」
なんでなんでなんでなんで
「中入んぞ」
なんでお前らがいんだよ!


