夜ー闇に隠された瞳の奥ー


クラスのみんな一気に静かになったし。

まぁ、わたしにとったら怖くないけどね。

このくらいの殺気、かすり傷にもならない。



さてと、きりかえきりかえ。


一人称を"俺"に。

極力、目立たないように。




「っち、転校生がいる。入れ。」

尚夏、あくまでも生徒相手だよ。

と思いながらドアを開けた。

この中はいるの気まずいけどね。

もちろん、たくさんの視線をいただきながら尚夏がいる教卓の横に立った。


「自己紹介」

尚夏がそう言って私を見る。



ふぅ。