「ならつべこべ言わず、バレンタインの日告白すること! 守らなきゃ私も恵麻の友達やめるからね!」 「ええっ…」 そ、そんなぁぁぁぁああ 「じゃあ…フラれたら……」 「真田がそんな考えなしなやつなら、私がぶっ飛ばす。」 「うん……」 「だいじょぶ。恵麻は幸せになるよ!絶対。」 「ありがとう、深雪。」 文化祭以来肩下まで伸びた自分の髪に触れる。 よし! 2月14日 絶対幸せになってやる!!