「ふ・・・あのガキだったあいつがねぇ・・・」

ドラゴンx一式のハンターが呟いた。

「ベリルさん行きますよ!」

「わかった、リア」

リアと呼ばれるナルガ一式のハンターが声をかける。

「そろそろ手紙を取りに行ったドウルが戻ってくるのだけど」

そのとき後ろで足音がした。

「やっと戻ったか・・・」

ベリルが呟く。

「ベリル、調査依頼だ・・・」

その大きな体格にブラキS一式のハンターが来る。

「んで、対象モンスターは?」

「最近噂の黒触竜だ・・・」

「!!」

「!!」

「遂にこの《業刀ダインスレイヴ》を使う時か・・・」

ベリルは呟く。

元々イビルジョーの太刀なのでかなり強い。

「私は《衛槍【虎穴】》を!」

ティガレックス希少種のランスだ!

「俺は《怒髪豪ダイラージャン》を・・・」

「では・・・行くぞ!」

「おう!」

「イエッサー!」