モンスターと人間の共存・・・

この広大な大陸を縦横無尽に大砂漠を進む船・・・

そこには仁王立ちをしている男が一人。

「おーハンターさんそろそろつくぞ・・・バルバレに」

「そうか！やっとか。あっ！」

「自己紹介をわすれたぜ！俺はソウタだ！新米ハンターだ！宜しく！！！」

ソウタは大きな声で叫んだ。

そして男も自己紹介をする。

「俺はキャラバンの団長もしていてな仲間と一緒に世界中を旅しているんだあと三人の旅する仲間を決めたくてな」

団長はそして呆れた目で、

「ソウタよ・・・なぜパンツいっちょなんだ？」

ソウタは思わず下を向く。

「あーーー！！これか！装備を買うお金がなくてな。一様ギルドにはハンター登録してあるんだけど」

ソウタは照れている。

「配布されなかったか？」

「・・・あっ！・・・壊れた・・・」

「・・・」

団長は呆れている。

ガタッ・・ガタ・・・

その瞬間砂が舞い上がり、

ゴオオォォォォォォーー！！！

いきなり砂中からとてつもないほど巨体な一本角らしきものが

見るも巨大なモンスター、

「えっ・・・ぁ・・・」

完全にソウタは状況を理解しきれてない。

「あっ！」

だが、その戸惑いもも団長の声によってかき消された。

「帽子が！」

ソウタはやっと状況を飲み込めたようですぐに動いた。

「団長の帽子は必ず取り戻す！！」