君のために歌う歌



「影葉の席は…っと、スマンスマン、すっかり忘れていた。



申しわけない、とりあえず今は休みの田中の席にとりあえず座ってもらえるかな。



そこの、窓際の、森山の前。」







へっ?と、宙子は思わず頬杖から顔をあげた。





瞬間、陽翔と目が合った。






カァっと、頬が熱くなるのが分かった。