次の曲は、 GReeeeNのキセキだった。
観客は非常にヒートアップし、陽翔も嬉しそうだ。
しかし、宙子は何か違和感を感じていた。
(愛の歌歌うって言ってたけど、ラブソングのことなの、……?)
陽翔がラブソングを歌っているのを見るのは、これが初めてだった。
セミナーハウスの裏で歌っていた曲は英語でわからなかったので、ラブソングだったかもしれないが、少なくともライブハウスで歌っていた陽翔は、もっと、魂の爆発のようであった。
今日の陽翔は、言うなればTHE・優男だ。
演奏も歌声も泣けるほどに素晴らしいし、何人もが惚れそうであるが、陽翔の歌はもっと、もっと、陽翔なのだ。
(それに……)
宙子は、それに、の続きを考えて、顔を赤くしながら頭を横に振った。
でも、その考えは頭を離れなかった。
(それに、私を全然見てくれない。)
観客は非常にヒートアップし、陽翔も嬉しそうだ。
しかし、宙子は何か違和感を感じていた。
(愛の歌歌うって言ってたけど、ラブソングのことなの、……?)
陽翔がラブソングを歌っているのを見るのは、これが初めてだった。
セミナーハウスの裏で歌っていた曲は英語でわからなかったので、ラブソングだったかもしれないが、少なくともライブハウスで歌っていた陽翔は、もっと、魂の爆発のようであった。
今日の陽翔は、言うなればTHE・優男だ。
演奏も歌声も泣けるほどに素晴らしいし、何人もが惚れそうであるが、陽翔の歌はもっと、もっと、陽翔なのだ。
(それに……)
宙子は、それに、の続きを考えて、顔を赤くしながら頭を横に振った。
でも、その考えは頭を離れなかった。
(それに、私を全然見てくれない。)



