桜色の約束

「ハァー…やっと着いた。」
「なんなの、さっきの…。」
何故だか疲れた顔して、やっと来た二人
「「おはよ~」」
「はよ。」
「おはよう…」
「なんでそんな疲れてんのよ(笑)」
鈴ちゃんの言葉に私も頷く。
「校門のとこに女の子がいっぱい居て
 ここまで来るの大変だったんだよ!」
「半分は起きなかった義のせい。」
あ、やっぱり寝坊したんだ(笑)