「違うの?」 俺の問いかけに首を大きく横に振る。 きっと遠距離になるから、陽菜も不安でいてくれてるんだと思う。 そりゃ俺だって不安に決まってる。 陽菜は俺が今まで出会ったどの女よりもかわいいから。 陽菜以上にかわいい女はどこを探してもいないって言い切れる自信がある。 「あ、それともここがいい?」 「……バカ」 俺が手を広げると、恥ずかしそうにボソッと言う。 言葉とは裏腹に俺の腕の中に入ってくる陽菜。