先輩の優しい口調に、涙が止まらないながらも頑張って笑顔を作る。 そんな私に優しく口づける。 「俺だって寂しいんだよ? もっとこの学校にいたい。 陽菜と一緒にね」 「せんぱっ……」 「でも、俺たちはこれからだよ。 遠距離でもきっと大丈夫」 はっきりと言いきる先輩に、ドキッとする。 私を真っ直ぐに見つめる瞳は真剣そのもの。